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つなわたりの倫理学 相対主義と普遍主義を超えて

角川新書 K−445
村松聡/〔著〕
著作者
村松聡/〔著〕
メーカー名/出版社名
KADOKAWA
出版年月
2024年2月
ISBNコード
978-4-04-082501-4
(4-04-082501-2)
頁数・縦
379P 18cm
分類
新書・選書/教養 /角川新書
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価格¥1,100

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

分断が進む世界。唯一の答えを求める普遍主義と、状況次第とする相対主義が反目するなかで、「倫理」はいかに成立しうるのか? カントに代表される義務倫理、ミルやベンサムが提唱した功利主義に対し、アリストテレスを始祖とする徳倫理はこれまで十分に注目されてこなかった。近代が置き去りにした人間本性への洞察と、「思慮」の力に立ち戻ることで、複雑な現代に対峙する新たな倫理の可能性を拓く!◆積極的安楽死は殺人なのか?◆妊娠中絶の自由と胎児の生存権◆テロリストの要求と人質の命の取捨選択◆価格交渉は “嘘” にあたるか?◆動物の “権利論” の死角【徳倫理とは】アリストテレスを始祖とし、人間本性の考察に基づいて思慮の力と「どうしたいか」を重視する倫理学。カントに代表され「すべき(でない)」と人を縛る義務倫理、ミルやベンサムが提唱し、経済学と結びついた功利主義と異なる第三の潮流である。

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